Helveticaをテーマにした展覧会の最終日のラスト1時間に滑り込む。
全体的にさらっとした内容で、Helveticaという書体が出来た文化的・歴史的背景の解説、実際に書体が使われている企業ロゴや広告やパンフレットの展示、Helveticaを使ったデザイナー数組のアート作品、といった内容。
改めて感じるのは、欧文書体の世界標準と言ってもいいくらいの使用範囲の広さ。ウェイトや字間の違いでまるで違う表情になるこの書体の魅力はどこにあるんだろうという疑問が湧いてくる。何でもないようにさりげなくそこにいる事もあれば、我ここに在りと声高に主張していることもある、不思議な書体。
HELVETICAでもhelveticaでもなくHelvetica。ヘルベチカ、ヘルベチカ、、音の響きまで魅力的。
